事故で損害賠償を請求されるとしてもそんなに高額な補償が必要なのでしょうか?
人に対する賠償事故(対人賠償)判例
認定損害額 事故日 被害者と態様 3億8281万円 平成10年5月8日 29歳 会社員 後遺障害 3億7886万円 平成14年12月11日 23歳 会社員 後遺障害 3億6750万円 平成14年11月9日 38歳 開業医 死亡 3億6243万円 平成21年11月17日 14歳 中学生 後遺障害 3億5978万円 平成9年4月24日 25歳 大学研究生 後遺障害
※ 判例掲載紙等に掲載されている交通事故の事例。
どうですか?驚くほどに高額ですね。
上記は交通事故の例ですが、自動車を運転しないからといって安心はできません。
例えば
自転車で人とぶつかり相手が死亡または後遺障害を負った。
スキーやスノーボードで人とぶつかり相手が死亡または後遺障害を負った。
高層マンションの窓やベランダから植木鉢や物干し竿等を落としてしまい、
下にいた人に当たり死亡または後遺障害を負った。
・・・こんなことも充分に考えられますよね。
では物についての損害であればそれほど高額になることはないのでは・・・
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物に対する賠償事故(対物賠償)判例
認定損害額 事故日 事故の概要 2億6135万円 昭和60年5月29日 高速道路で追突し相手が横転炎上し積荷の呉服・洋服・毛皮が燃えた。 1億3580万円 平成3年2月23日 パチンコ店に突っ込み店舗、パチンコ台等が大破した。 1億2036万円 昭和50年3月1日 踏切内で衝突し電車が脱線暴走、電車・線路・家屋が大破した。
まさか・・というほど高額ですね!
「対物」というと物の値段ばかりが気になりますが、店舗や営業車等に損害を与えた場合、休業補償等も請求されます。
ちなみに物の値段だけでも想像以上に高額な物はたくさんあります。
特殊な車両
テレビ局の中継車 数千万円〜数億円
救急車 約1500万円(高規格救急車)
はしご車 約5000万円〜
ごみ収集車 約500万円〜900万円
かなり大雑把になりますが特殊な物で仕様により価格が大きく異なり、
価格表等も公表されていないためご容赦ください。
トラック等の積み荷
精密機械、競走馬、宝石、毛皮、高級呉服、貴金属類 等
相手の車に何が積んであるかなんてわかりませんよね?
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